戸田奈津子氏講演会2
2009年 12月 17日
前回の記事
戸田さんの講演会の続きです。
戸田さんの自伝的お話からもう一つ。時間的には前に戻りますが、学生時代の戸田さんは映画にはまっていたそうです。日本がまだ貧しく、娯楽も少ないところに入ってきた映画(特に洋画)は、それはそれは輝いて見えました。DVDで何度も見るなんて選択はない時代ですから、戸田さんは一つ映画を見るたびに何一つ見逃すまいと必死でした。そういう中で英語も覚えられたようです。そう言えば淀川長治さんもそのようなことを何かに描いておられました。そうこうしているうちに、ふと気が付いたら、周りの学生は就職活動でずっと先にいっているという展開に。いまでもありそうな話ですね。他人ごとではないようなお話でした。あわてた戸田さんが考えてついた答えが字幕翻訳家だったわけですが、その後のことはご存じのとおりです。
講演会後半は英語のお話でした。ここも興味深かった印象はありますが、残念ながら具体的なエピソードや英文を覚えていないので割愛。
最後に質疑応答の時間が少々。名訳についての質問や、小学生に英語を教えることについての質問、教員から英語の学習法についての質問などが出ました。
そして本当に最後に、講演の後本の即売とサイン会がありました。私は色紙を用意していったのですが、暗に「買った本にサインする」と言われているようなので1冊購入(弱気だなぁ)。サインしてもらいました。ついでに2ショット写真も撮らせてもらいました。YAH000!
次回まとめに入ります。
戸田さんの講演会の続きです。
戸田さんの自伝的お話からもう一つ。時間的には前に戻りますが、学生時代の戸田さんは映画にはまっていたそうです。日本がまだ貧しく、娯楽も少ないところに入ってきた映画(特に洋画)は、それはそれは輝いて見えました。DVDで何度も見るなんて選択はない時代ですから、戸田さんは一つ映画を見るたびに何一つ見逃すまいと必死でした。そういう中で英語も覚えられたようです。そう言えば淀川長治さんもそのようなことを何かに描いておられました。そうこうしているうちに、ふと気が付いたら、周りの学生は就職活動でずっと先にいっているという展開に。いまでもありそうな話ですね。他人ごとではないようなお話でした。あわてた戸田さんが考えてついた答えが字幕翻訳家だったわけですが、その後のことはご存じのとおりです。
講演会後半は英語のお話でした。ここも興味深かった印象はありますが、残念ながら具体的なエピソードや英文を覚えていないので割愛。
最後に質疑応答の時間が少々。名訳についての質問や、小学生に英語を教えることについての質問、教員から英語の学習法についての質問などが出ました。
そして本当に最後に、講演の後本の即売とサイン会がありました。私は色紙を用意していったのですが、暗に「買った本にサインする」と言われているようなので1冊購入(弱気だなぁ)。サインしてもらいました。ついでに2ショット写真も撮らせてもらいました。YAH000!
次回まとめに入ります。
by myano11
| 2009-12-17 00:56
| 旅行などイベント