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笑 福 亭 學 光 チャリティ寄席

この時期ですからだいたい見当がつくように、東北大震災のチャリティです。
小さな喫茶店で、割と内輪の会なので事前の宣伝はほとんどなかったのですが、私が落語などしているのを知っている人が教えてくれました。うむ、趣味は言っておくものだなぁ。



小さな店で少人数の会なのに、うっかり別館のブログで宣伝してしまって後で消しました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ま、終わった今なら書いてもいいでしょう。

學 光さんは大阪や東四国を中心に活動されている落語家です。寄席のほか、
四国のローカル番組に出ていたり、
自分で民間資格「お笑い福祉士」を制定したり
カルチャースクールで教えていたり
名前つながりで学校を訪問したりという活動をされています。

寄席は7時からですが、6時からチャリティーバザーがあるとかで5:50に待ち合わせです。さらに私の悪い癖で、家で待っていると落ち着かないのでもっと早く着いてしまいます。
うー、時間長いよー。

バザーのパンを買ってコーヒーを頼んで腹ごしらえ致します。コーヒーはえらく丁寧に少しずつドリップしているらしく遅い。まぁ、おいしかったんですけど。

笑 福 亭 學 光 チャリティ寄席_d0074210_10525222.jpgとかなんとかやっているうちに開演です。演題は今日の為に新しく覚えたという「時うどん」と「花筏」。時うどんはつまり時そばのうどんバージョンです。
「1文、2文、3文…7文、8文…おやじ、今、何刻(なんどき)だい」
「9つです」
「10,11,12」
要はこの男、うどん(そば)の代金をごまかしたわけですが、それを真似しようとした別の男が失敗する噺。実は聴くのは初めてです。本で読んだのでは成功した男と真似した男は無関係でした。今回聞いたバージョンでは二人は連れで、うどん屋を含めた3人の掛け合いが後への布石になっています。

「花筏」は提灯屋の親父が都合で相撲の大関になりすます噺。いかにも落語的な設定という気がします。花筏っていうのはその大関の名前です。さてさて、どうなることやら。

今日はここまでにしますけど我ながら説明的ですよね。なんとかもっと面白そうに伝えられないものかと。
落語パートの感想は「説明が必要なことが多いな」。時うどんの「何刻(なんどき)」という数え方等ですね。
それから、笑えるところまで行くのに、仕込みが長いんですね。概して。

次回、腹話術パートと個人的な話の予定。
by myano11 | 2011-04-12 11:35 | 旅行などイベント

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by Linus
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